今日のオペ(サイナスリフト)
今日のオペの紹介です。
今日はインプラント前の骨造りのオペでした。
サイナスリフトといって上顎洞に骨を作るオペです。
術前のパノラマレントゲンです。
左上6番の1本欠損です。
この患者さんは以前に当院で前歯にインプラントをしましたが今回もインプラントを希望しました。
ブリッジでもインプラントでも治療可能なケースですがベストな選択はやはりインプラントでしょう。
ただここで大きな問題があります。
インプラントを埋入する部位に骨が不足しています。
オペ部分のデンタルレントゲンです。
上の赤いラインの上が上顎洞で骨がありません。
実質骨の高さは4ミリ程度でしょう。
埋入するインプラントは10ミリか12ミリですので6~8ミリの骨が足りないことになります。。
そこで不足してる骨を作るのですがこのテクニックを「サイナスリフト」といいます。
詳しい方法はここでは説明しきれませんが術後のレントゲンです。
赤で囲った部分に骨造りをしています。
レントゲンでは白い面積が増えているのがわかると思いますが、この骨が固まるまで数ヶ月待ってからインプラントを埋入します。
時間はかかりますがこれでこの患者さんは無駄に歯をキズつけることなく歯を入れることが可能になります。
残念ながらサイナスリフトは非常に難しいオペなので上の奥歯にインプラントはできません!といわれてあきらめてる患者さんも多いですが当院ではこのようなケースもインプラントは可能なのでご相談ください。
今日はインプラント前の骨造りのオペでした。
サイナスリフトといって上顎洞に骨を作るオペです。
術前のパノラマレントゲンです。
左上6番の1本欠損です。
この患者さんは以前に当院で前歯にインプラントをしましたが今回もインプラントを希望しました。
ブリッジでもインプラントでも治療可能なケースですがベストな選択はやはりインプラントでしょう。
ただここで大きな問題があります。
インプラントを埋入する部位に骨が不足しています。
オペ部分のデンタルレントゲンです。
上の赤いラインの上が上顎洞で骨がありません。
実質骨の高さは4ミリ程度でしょう。
埋入するインプラントは10ミリか12ミリですので6~8ミリの骨が足りないことになります。。
そこで不足してる骨を作るのですがこのテクニックを「サイナスリフト」といいます。
詳しい方法はここでは説明しきれませんが術後のレントゲンです。
赤で囲った部分に骨造りをしています。
レントゲンでは白い面積が増えているのがわかると思いますが、この骨が固まるまで数ヶ月待ってからインプラントを埋入します。
時間はかかりますがこれでこの患者さんは無駄に歯をキズつけることなく歯を入れることが可能になります。
残念ながらサイナスリフトは非常に難しいオペなので上の奥歯にインプラントはできません!といわれてあきらめてる患者さんも多いですが当院ではこのようなケースもインプラントは可能なのでご相談ください。
日比谷歯科 歯周病治療/インプラントセンター:https://www.implant-hibiyashika.com
電話:03-3880-8148
住所:〒121-0011 東京都足立区中央本町5-7-17 セントラル商事ビル
最寄り駅:東武スカイツリーライン「梅島駅」より徒歩10分